廃村・大境の庚申塔は松の木に食い込む

北安曇の美麻村の北部、既に地図からも消えた廃村・大境にある庚申塔です。
よく見ていただくと、庚申塔が松の木に食い込んでいるのです。どちらから先に
寄り掛かったのかわかりませんが、長い時間の成せる技でしょう。
不思議な風景です。現在は関西の方が週末だけ過ごすための家が有りますが、ここまで
人里からは歩いて2時間くらいかかります。
廃村・大境の庚申塔は松の木に食い込む


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