塩尻の西・信州の原風景 小曽部の蕎麦
by "kokoton WONDER FAMILY"
| 安曇野の南、塩尻の中でも西に位置する小曽部（こそぶ）は小曽部川に沿って扇状地 に開けた地域です。 ここはkokotonの好きな、蕎麦と道祖神の里です。このページでは小曽部の蕎麦を 紹介します。観光化されていない落ち着いた信州の原風景の中で落ち着いた気配を 楽しみながら蕎麦をいただくことにしましょう。 |
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【やまが】
まるで地方のお屋敷そのもので、とても蕎麦屋さんとは思えません。庭もすごい。
蕎麦は、香りは少々薄かったですが細めのきれいな麺でコシもしっかりしておいしいです。
ツユはいわゆる信州そばのそれですね。付け出しもいろいろと出ておいしいですよ。
変わったところでは、蕎麦よせ（蕎麦寒天）がでます。私たちの知っている限りでは、他で
は新行の美郷さんくらいでしょうか。
知らなきゃ入れないボロボロの民家（失礼！）。これが「かやのそばセンター」です。
センターっていうからもっと違った風情を想像しちゃいますよね。蕎麦も外観に違わぬ
本物の田舎蕎麦です。茶色で太くて短くて堅い、典型的です。ツユも醤油の効いた
シンプルな物です。こういった田舎蕎麦にはワサビがピシッと合うんですよねぇ。
最近では、こういった田舎蕎麦が減りました。唐沢地区の「からさわ」さんなんかも
そうですね。
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