信州新町の山中の集落 左右(そう)の蕎麦
by "kokoton WONDER FAMILY"

左右の風景

信州新町にあって八坂村のお隣の集落・左右(そう)。昭和34年に八坂村から信州新町に移りました。
信州の蕎麦好きにとってここ左右の蕎麦祭りはたまりません。特に新蕎麦の季節に行われる蕎麦祭り
で名物の九一蕎麦が出るときは大混雑です。ぜひ一度お楽しみ下さい。
静かな山里でその雰囲気と共に味わう田舎蕎麦は味わい深いものです。kokotonお薦めの蕎麦エリア
です。
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上の「山美荘」さん、「丸和荘」さんを日向(ひなた)地区と呼び、下の「つつみ荘」さん、
「まるちょう」さん、「藤原館」さんを日影(ひかげ)地区と呼びます。
理由は呼び名のとおりですね。
田舎蕎麦をらしい気配で楽しまれるのであれば、日影地区がkokotonお薦めです。
(ちなみに、「つつみ荘」さんはまだうかがっておりません)

写真出演はkokoton友達シリーズです (^^)v


【藤原館】
026-264-2727

藤原館の外観  kokotonMAMAとカメちゃん

蕎麦民宿とでも言う5軒の民宿の一つで、国道19号から入ってくると一番はじめに見当たるお店。
古く美しい民家で蕎麦をいただけます。そのお蕎麦は黒目の太打ちでまさに田舎蕎麦。
ツユは色・味ともにやや薄めでダシ味の効いたもの。これも田舎蕎麦ならでは風味。
山中の集落の雰囲気を味わいながら美味しい田舎蕎麦をいただく。これこそ満足。

【まるちょう】
026-264-2611

まるちょうの外観  kokotonMAMAとカメちゃん2

メインの通りから細い道に入っていくとあるのが、まるちょうさん。ここもまた、美しい大きな民家です。
昔の暮らしが偲ばれる部屋に通していただき蕎麦をいただきましょう。
もちろんここも田舎蕎麦です。蕎麦は白めの太打ちで、ツユは甘めながらダシ味の効いた田舎風
で塩みを感じます。宿泊して、ここの生活を感じながら蕎麦をいただくのもお勧め。

【山美荘】
026-264-2612

山美荘  michikoさんとkokotonMAMA

ソバは普通の太さです。写真で見ると結構太打ちに見えますがそうでもありません。
ツユは色は濃い目ですが、実際にはかなり薄めな感じです。
襖を開け放って広くした部屋で蕎麦をいただくのがこの地域の蕎麦民宿ですね。

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【丸和荘】
026-264-2315

丸和荘  kame-chanご夫妻

ソバはやや太めながら、田舎蕎麦らしくないツルッとした食感です。ツユも信州風で
甘味が感じられます。
ここでの「蕎麦薄焼き」が名前と違って厚くて、味噌でいただく独特なもの。ちょっと
面白くて美味しい。おでんも凄い量です。そうそう、地元の方々がそれらを楽しみに
集まって一杯やるわけです。蕎麦なんかも、食べてはオカワリって感じです。

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雪の左右 2002の11月9日に左右の蕎麦祭りに行った時の模様です。

なんと、11月初旬でこの雪。おかげで蕎麦祭りにも関わらず
ゆっくりとお蕎麦を楽しむことが出きる空き加減でした。
昔からの良いものを残している中でお蕎麦を楽しみたい方に
はここはお薦めですね。
但し、通常の時にお蕎麦を楽しもうと思われる方は事前に電話
連絡を入れておいたほうがいいと思います。
(宿泊のお客さん以外に蕎麦は準備していないかもしれません)

上記以外のお店の電話番号は
【つつみ荘】026-264-2325

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